固定客を獲得する!営業メールのテクニック


水商売では、接客も重要ですが・・
「営業メールや営業LINE」と呼ばれる営業時間外でのやり取りも欠かせません!

継続的に連絡をとって、お店やあなたのことを思い出す時間を増やしてもらうことで
「また行ってみようかな」「次はいつも連絡をくれるあの子を指名しようかな」
という気になってもらいやすくなります。

地道な作業ではありますが、集客・売り上げの面でも重要な仕事ですので頑張りましょう!

送るタイミング


お客様によって、返信をもらいやすいタイミングが異なります。
様々な時間帯で試してみて、そのお客様にとってベストの時間帯を探してみましょう。

朝であれば・・
「お仕事頑張って下さい!」などの1日はじめのエールを送ることができます。

お昼であれば・・
お客様も仕事中なので連絡しない方が良い場合もありますが
もしかしたら仕事終わりに「どこか飲みに行きたい」など考えているかもしれません。

お店での接客時に、相手のお仕事や働いてる時間帯をあらかじめ確認しておくといいですね!

送る時間や曜日は決めすぎないこと


機械的な印象を持たれてしまいますし、営業感がより強くなってしまいます。
定期的に送ることにこだわるのではなく、思い出してもらえるようなアプローチを心がけましょう。

出勤する日に連絡はしないこと


来店に繋げるための連絡ならば、出勤日が効果的なように思いますよね。

しかし!
出勤日の連絡は「営業されている」と思われやすいタイミングでもあります。

出勤日でもないのにメールくれたの!?と思えるのがいいですね。

テクニックのご紹介


メールとLINEを上手く使い分けて活用していきましょう!

来店後はお礼のメール


形式的な内容だけでなく、
「来てくれてありがとう!サーフィンの話、興味深かったです。また聞かせてくださいね!」など、
その日話した内容を含めた感想を伝えると特別感が出ます。

長文になりすぎるのは良くないですが、
自分とその人にしか分からない話題に触れるなど工夫をしてみましょう。

近況報告


普段のメールでは、「今〇〇しているよ」などちょっとプライベートをのぞかせるようなやり取りがいいでしょう。

あまり細かく送ると鬱陶しく感じる方も多いので
どのくらいのペースが良いかお客様ごとに探る必要があります。

あだ名で呼ぶ


「名字」に「さん」付けするだけよりも、距離が近づきます。
あだ名の話題が出ていない場合でも、勝手につけちゃいましょう。
意外と、勝手につけちゃいました!の会話も成り立ちます。

もしくは、他の人に聞かれると恥ずかしいという理由を伝えて、
お店にいる時とメールとで違う呼び方をするのもアリなんです。

こうやって距離を近づけていくこともいいですね!

返信しやすい文章を送る


その日の予定を送るだけでは「だから何?」と感じるだけで終わってしまいます。
お客様のことに興味を持っています!、というアピールにもなるので疑問文への返信をきっかけにして
プライベートに一歩踏み込んだやり取りにつなげましょう。

連絡NGの時間帯を聞いておく


お客様には、仕事中や家族と過ごすなど水商売から連絡が来てしまうのは都合が悪いタイミングもあります。
そのような時に何度も連絡が来たら、最悪の場合、受信拒否をされてしまうなんてことも。

営業はもちろん重要ですが、お客様への配慮も忘れないようにしましょう。

お客様のことを覚えていることをアピールする


もちろん、「どうせ営業なんだ」と、まともに読んでもらえないこともあります。
ストレートに伝えても振り向いてもらえないです。

お客様との会話で出てきた内容を話題にすることでより特別感が出ます。

・仕事について
・趣味について
・好きなお店について
・家族や友人について
・最近関心を持っていることについて
など


お客様ノートも併せて活用しましょう


こちらの記事も参考にしてみてくださいね!
【他のキャバ嬢と差をつけるお客様ノートって?】の記事を見る

まだ水商売の仕事をしたことない場合は、
このようにお客様とコミュニケーションを取るんだ、と思ってもらえれば大丈夫です。
何も知らないまま水商売の仕事を始めるのより
テクニックなどを頭に入れておくだけでその後の成長が全然違ってきます。

お客様が来店してくれるのを待っているだけでなく、他の子と差をつけるためにもアプローチしてみましょう。