実際のところ、水商売ってヤバい仕事なの!?


なぜ水商売は、悪い印象を持たれがちなのでしょうか?

大型トラックによる派手な宣伝・容姿・お酒・ドレスなど、水商売の演出はすごいですよね。
ゆえに、人それぞれ感じる印象が異なり、偏見を持たれてしまうのかもしれません。

偏見①身近な商売ではないため


女性スタッフが来店されたお客様へお酒を提供し話すだけのお店です。
実際に来店したことがないと、噂や世間の印象などを頼りに危ないことやいけないことをしているのでは?と勘ぐってしまいます。

偏見②派手なイメージが強いため


非日常を提供するので、ドレスを身にまとったり華やかな化粧をしたり。
非日常のイメージは私生活でも同様と思われてしまうのでしょう。

偏見③異性を相手にする仕事のため


色気を出している、女を売りにしている、男性をだましているなど異性を相手にしているからこそ持たれてしまう印象です。
お客様とホステスというあくまで仕事上の関係ですが
嫉妬深い奥様や彼女から「何かあるのでは」と勘ぐられても仕方ないのかもしれません。

また、ホステスの営業にもよりますが、男性も騙されたと感じてしまう方もいるかもしれません。

偏見④高収入・金銭感覚が普通ではなさそう


高収入でブランドを身にまとっている印象もありますよね。
食事は高級なところで、移動はタクシーで・・

テレビなどで特集されるようなホステスやキャバ嬢の影響で、金銭感覚がズレてしまっている印象を抱かれているのでしょう。

これらの偏見ってホントなの?


一部の人からしたら本当で、一部の人からしたら事実と異なります。
どの業界においてもそうですが、「一部の人の目立った言動」によって業界のイメージはついてしまうものです。

水商売で得られるもの


・気配りや周りを見る力
・記憶力
・男性のあしらい方
・知識や教養

来店されたお客様を楽しませるために、喜ばせるために、様々な角度での努力が必要です。
その結果、幅広く得られるものがありそうですね。

水商売で失ったもの


・友達
・時間
・心

スケジュールは読めない・・
営業時間外もお客様との連絡のやり取り・・
理不尽に怒られる・・

切り替えができるまで時間がかかりそうです。

真面目に働いている人もいます!


水商売を始めるきっかけは人それぞれですが、真面目に働いている人もいます。
派手な演出が仕事なので世間に偏見を持たれてしまうのは仕方がないのかもしれないですが
それを気にして働く人がそもそも水商売には向いていないなんて声もあるようです。

自分は水商売で働いていけるのか不安に感じたら、体験入店など行ってみるのもいいですね!
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