水商売の方向け!入居審査で確認される内容とは??

入居審査で確認される内容とは



大きく分けて5つあります。

◆安定した収入があるか
◆職業と雇用形態
◆入居後にトラブルを起こす危険の可能性はないか
◆過去に家賃の滞納歴がないか
◆連帯保証人がついているか

それぞれ詳しい内容を見ていきましょう。


安定した収入があるか


入居審査でもっとも重要視されるのは、家賃を支払っていける安定した収入があるかという点です。
家賃を滞納されることは大家にとって一番の痛手です。

審査に通るための目安として「家賃の36倍以上の年収」が必要です。
収入に対して家賃が高すぎると、審査が通りにくいです。

ポイントは「安定した」収入なので、
月によって収入の変動が大きい水商売の方は
収入が足りていても審査に通りにくいことが多いです。

職業と雇用形態



上記の安定した収入が得られているかどうかは
職業と雇用形態で判断されることが多いです。

水商売やアルバイト、正社員でも勤続年数が短いなど
審査に影響する理由は様々です。


入居後にトラブルを起こす危険の可能性はないか



大家さんや不動産屋は、入居後にトラブルが起きることを避けたいと考えるので、危険な人かどうかを調べます。
水商売の方は生活時間が逆転している場合が多いので、住民とのトラブルが多いイメージがついてしまっているんですね。




一度、家賃滞納をしている人は引っ越し先でも滞納する可能性があると考えられて、審査に通ることが難しいです。
滞納履歴は残ってしまう場合があるので、入居審査を通る為にも家賃はしっかり払いましょう。


連帯保証人がついているか



連帯保証人は入居者と同等の責任を負います。
そのため、連帯保証人の収入や職業がしっかりしているかも審査されるため、
信用のある連帯保証人を立てましょう。

連帯保証人が立てられない場合は、
保証会社を使う物件もあるので不動産屋さんに相談してみましょう。