敷金礼金ゼロ円物件のデメリット
お部屋探しをする時には、なるべく予算を低く抑えようと、
敷金や礼金の少ない物件を選ぶ傾向が強いかと思いますが、
賃貸住宅に関しては、かなり高い確率で「安かろう、悪かろう」のロジックが当てはまってしまう事も多いので、
気をつけた方が良いと私は思っています。
私は俗に言う引越し貧乏で、これまでに１０回以上の引越しをしています。
知らない街に住むのが趣味という理由もありますが、とにかく引越しをし過ぎて貧乏なのは間違いありません。
最初のうちはお部屋探しのコツなんて分かりませんから、敷金ゼロ礼金ゼロという物件を中心に探していたのですが、どうも下水のニオイがするとか日当たりが思ったより悪いとか、
同じアパートの住人に問題のある人がいるとか、大体何らかの問題にぶち当たりました。
これが礼金１と敷金１になってくると、ほとんど問題なく住めるようになり、礼金２の物件では「もう、ずっとここに住みたい！」という位の物件に住む事ができました。
このロジックは本当に結構当てはまるので、お部屋探しをする時には本来はゼロゼロ物件だけに絞り込むということは得策ではないんですよね。
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